BR 05 Skeleton Green
開け放たれた心臓部 新作 BR 05 Skeleton Green は、Bell & RossのBR 05 コレクションに属します。2019年にリリースされたスポーティシックなこのコレクションは、瞬く間にブランドの第二のアイコンとなりました。 新作 BR 05 Skeleton Green は、BR 05 Skeleton コレクションの4つ目のモデルです。 これまでのモデルの成功に基づき、BR 05 Skeleton は先行カラーを補完するグリーンの装いです。ブラック、ブルー、グレーに続き、グリーンを追加することは必然でした。 高級時計製造において伝統的に用いられてきたスケルトン技術は、素材を最大限カットし、時計の心臓部をさらけ出すことで内部機構を誇張してきました。 この時計が露呈しているのは、スイス製自動巻きキャリバー BR-CAL-322 です。それを駆動する歯車は、エレガントな動きを披露します。 ムーブメントと文字盤の組み合わせは、複雑な構造になっています。グリーンの着色ガラスに覆われた時計機構と、インデックスを配したフランジ、そして全体がサファイアクリスタルガラスによって見事に美しさを高めています。 この時計は、深みを増す均質なユニットになります。...
新たな文化的 パートナーシップの 発表
フランス国立ル・ブルジェ宇宙航空博物館は、世界で初めて航空と宇宙開発を専門にした博物館の1つです。今日、ル・ブルジェ宇宙航空博物館は、文化的友好関係としてフランス-スイスの高級時計メゾンBell & Rossを迎え入れて下さいました。
Bell & Rossはプロフェッショナル・アヴィエーションウォッチの世界における1つの基準です。卓越性の追求の中で、Bell & Rossは航空に、とりわけその得意分野である航空計器に携わってきました。時間と共に、多くの空軍、陸軍、海軍に選ばれるようになったことは、メゾンとその時計のクオリティの技術的評価のこの上ない承認と言えます。プロフェッショナルウォッチの構想から制作まで携わり、最も名誉ある精鋭たちの身体に仕えながら、Bell & Rossは歴史に寄与しているのです。
2021年は、メゾンにとって初めての文化的パートナーシップと共に、新たな節目を迎えます。なによりも誇らしいことです。ずっと以前からミリタリーの歴史やデザイン、価値観に熱中してきたBell & Rossにとって、ル・ブルジェ宇宙航空博物館の名をプロフェッショナルリファレンスに掲げられることはとても光栄なことです。
ヨーロッパで初めてのビジネス空港であり、世界の航空業界の発祥の地であるパリ ル・ブルジェ空港という伝説的な場所に位置するル・ブルジェ宇宙航空博物館は、航空の現代の発展の直接的な証言者であり、生きた博物館としての地位を確立する類い稀な存在です。主要文化施設として、航空宇宙の征服の歴史を通して、訪れる人々に有益で楽しく、没頭してしまうような体験を提供しています。その歴史とコレクションの豊富さから、ル・ブルジェ宇宙航空博物館は軍事省の後見のもとで、《Musée de France》の称号を得ています。
ル・ブルジェ宇宙航空博物館とパートナーシップを結ぶことで、Bell & Rossは博物館の情熱と継承という価値観に同調し、また航空の分野における卓越さを伝えるアンバサダーとして博物館に合流します。この文化的友好関係を通じて、Bell & Rossは博物館をより多くの人に知ってもらうよう努め、その多岐にわたる学際的アイデンティティーを守っていくことを望みます。その同様の観点から、ル・ブルジェ宇宙航空博物館はBell & Rossの時計を誇りを持って展示して下さるでしょう。
両者が、卓越さと情熱という同じヴィジョンのもとで、確固たる関係を築いていこうという意気込みで活気づいています。両者が密接に協力しながら、時計、航空、遺産の間の関係を促進できるような活動やイベントを行っていくでしょう。航空に関連した、教育的・学術的モジュールの制作は、諸チームがその進展のために取り組む将来的プロジェクトです。
ル・ブルジェ宇宙航空博物館とBell & Rossのコラボレーションは2021年12月2日木曜日に始まります。その幕開けは、博物館内で、パトルイユ・ド・フランスチームやアルピーヌF1®︎チームの代表者等といった名高いパートナーたちをお迎えして盛大に祝われることでしょう。
東京にブティックをオープン
ついに BELL & ROSS ブティックが東京にオープン 銀座は都内でもラグジュアリーブランドのブティックが軒を連ねる最高級エリアとして有名です。選りすぐりのラグジュアリーと文化的活動に出会える街であり、最高の体験と優れたサービスで日本を代表するエリアと言えます。 東京のど真ん中にありながら、銀座地区周辺は週末になると幹線道路を通行止めにして、文字通り歩行者天国となります。また、現代建築と、革新的でモダンなラインやフォルムにデザインされた建物でも有名です。この有名な街の象徴と言える銀座四丁目の交差点、東銀座の交差点、伝統的な歌舞伎座劇場からほんの少し離れた場所に、東京初出店となる Bell & Ross ブティックがオープンします。世界有数の活気に満ちた首都の中心部に新ブティックをオープンすることで、現在60か国以上で展開している Bell & Rossブランドとして、国際的拡大に重点を置くことに注力しております。 建築理念:フォルムと機能 実質的な機能性、時代を超えたスタイルのフォルム。表面にあるものが、ブランドの基本理念と再びつながる。これは、ブランドの共同創業者であるブルーノ・ベラミッッシュ率いる Bell & Ross のクリエイティブスタジオが、ブティックのインテリア全体をデザインした際に前提としたことでした。必要不可欠なものの代わりに無用なもので妥協することなどあり得ない、そんなブランドのマニフェストに動かされ、店内のインテリアは透明感のあるスッキリとしたモダンなデザインに仕上がっています。一見しただけで、ブティックの外観がブランドの哲学と会社のビジュアル・アイデンティティを表していることがわかります。このブティックのデザインは、航空の世界から着想を得ています。ウィンドウ・ディスプレイと商品を陳列するキャビネットはいずれも、航空機の機体部分の構造をイメージしたものです。どちらも軽く、耐久性があります。屋外にある4つのショーケースはそれぞれ、航空、ダイバー、F1、アーバンと、Bell & Rossが掲げる4つのテーマに関連づけられています。店内にはコレクションの全モデルが展示されます。コレクションのすべてを見ることができるのは、世界でもこの銀座店を含む数少ないブティックに限られます。 T航空からのインスピレーション 何よりもまず、最初に足を踏み入れるメインの空間は、無機質感にあふれています。コンクリートの床は滑走路や航空機の格納庫を彷彿とさせます。着陸帯の発光標識をモチーフにした天井の発光ベルトもしかり。このエリアには、ブランドの象徴的カラーで、 航空機のダッシュボードの色である黒が持つ貴重で真正な側面を表現した黒大理石がちりばめられています。これは、純白の天井と見事なコントラストを成しています。ブティックの中央には大型のキャビネットが2つあります。ひとつは、透明のガラスとスリ加工を施したプレキシガラスを使用したデザインで、発光するトーテムのように置かれています。 これは最新商品のリリース専用として使用される予定です。もうひとつは黒大理石でできており、コレクションの中でも洗練された特別なモデルを引き立てるものとして使用されます。第二のスペースはあたたかみのある寛ぎの空間で、家具デザイナーの誇りを感じさせます。航空機の機体のかたちをしたソファーに座りながら、時計とそのディテールを間近で見るためのお客様専用エリアです。ライトオークの壁がもたらすあたたかみと、ぜいたくな白いカーペットの柔らかさが、居心地のよい雰囲気をつくり上げています。エリア全体は、会社の歴史をたどる小道具やコレクターアイテムを並べたマットブラックの大理石でできた柱と棚、そしてコンクリートの固さが与える冷たい印象と見事なコントラストを生み出しています。オーク材の壁には、象徴的な黒い時計が3つかけられており、それぞれが、時計づくりの中心地ジュネーブ、世界の中心地ニューヨーク、そして日本の首都東京の時間を刻んでいます。空港のラウンジのようです。そして最後に、VIPエリアには巨大なスクリーンが配置され、ブランドの歴史やその斬新さを映し出す予定です。あらゆるものがあるべき場所にあり、その機能を果たしていることで、スペース全体のバランスがとれています。こうしたインテリアの傾向は、Bell & Ross が具現化する世界、つまり機能性、卓越性、永久性と再び結びついています。それはまるで、立ち止まらず動き続ける時計ブランドと同じです。 日本とのかかわりを強化 当初より Bell...
















